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国家資格とコンサルタント

先日,同郷のらーめん屋の親父から相談を受けた件。

娘さんの化学系ラボが大手企業と取引をはじめたので昨年から事業を立ち上げた。
その税務処理(申告等)を,知り合いの若い兄ちゃんに頼んだ。
兄ちゃんは威勢よく「前部丸投げしてくださって結構です。原子力潜水艦に乗った気分でお任せくださいっ!」
と話していたので,その通りにしたら,頼んでいることはちゃんとしてくれないし,明細のわからない金額を振り込ませられるし,どうも納得がいかないので問い詰めたところ,兄ちゃんは税理士でも何でもなくてそのお父さんが税理士で兄ちゃんはコンサルタントらしい。
ところがコンサルらしいことは全くしてもらってないし,そもそも税務申告全般を依頼したのであって,コンサル契約をした覚えはない。勿論契約書は税務申告についてのもの一通だけ。

などなど,諸々書面及びお金の流れの説明を受け,ははあ,これは他人(税理士、父だけどね)の褌で相撲を取る(兄ちゃん自称コンサル)の巻か~と。

まずは私は張良よろしく(それほどの切れはありませんけど),黒子に徹して,次の策を授けご本人さんで相手の出方を探ってみる方法を採用しました。すはわち

1 税務申告依頼の(将来にわたる)契約解除 
2 今までに引き落とし及び振り込んだ金額について明細の提示
3 依頼したのになされていない事柄についての説明
4 依頼してないコンサルタント料金名目で振り込んだ金額の全額返還
5 以上のお願いが履行されない場合は監督官庁への苦情申し立てする旨の告知 

うまくまとまればOK。紛糾したら私の出番・・・ということでお開き。

コンサルタントとは国家資格でも何でもなく,現在日本における占い師と同じ,ピンキリなのです。
見極めが肝・・・ですね。
その見極めの方法は,また別項で述べます。興が乗ったらね。

これにて一件落着。

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